2025年01月15日

フランスポストの不在票と荷物受け取り

年末年始を隣国の友人宅で過ごし、帰ってきたらColissimoの不在票が入っていました。

2025.01ラポスト不在票.jpg
この不在票をかばんに突っ込んだまま1月6日の9時55分に郵便局のすぐ近くを通りかかったので、引き取りに行きました。

カウンターに着いたのは9時58分、前に男性が一人いるので、時間前だからと門前払いを食うことはないなと安心して並び、
私の番が来たのは10時ジャスト。

不在票を見せると係員の若い男性
「この荷物はまだ渡す準備ができてません。ネットで再配送の手配するか、11時もしくは11時半以降に来てください」

はあ?

いやいや、Dès1月6日10時って書いてありますよね?
今1月6日の10時ですよね、この時間から引き取れるってことですよね?あなたじゃ頼りないから他の人に聞いてきて!

「…裏の担当の同僚に聞いてみます」

と姿を消し、1分も経たないうちに戻ってきた係員

「聞いてみましたが、やっぱり準備できてないそうです」

いやいや、こう言いながら実はバックヤードにあるってケースを何度も耳にしているので、
それならあなたが行って探してきて!と言うと、しぶしぶ姿を消したものの、手ぶらで戻ってきて

「探したけど見つかりませんでした。11時以降なら準備できてます」

ならそもそもどうして11時以降って書かないのよ、私だって暇じゃないのよ(噓)そう何回も来られないわよと詰め寄ると

「はい、でも・・・はい、でも・・・」"Oui, mais... oui, mais..." のくり返し。子どもか?

この不毛なやり取りの間、私の後ろには5,6人の列ができ、ざわめき始めている…
月曜の朝からひと様に不快な思いをさせてはいけないと思い直し、帰宅してネットで再配達を試みるも、
郵便局受け取りしか選択肢がないときた。

時間のできた翌々日に引き取りに行くと、何の問題もなく受け取れました。
正月早々、フランスをしみじみと実感したのでした。フランス万歳🙌


今回の教訓:不在票が入っていたら引き取りに行くのは書いてある日の翌日以降にすべし。
posted by かりん at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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