2010年08月08日

紀元2世紀の猫の足あと@ノルマンディー

ここ数年の恒例行事になってしまった、ノルマンディー周遊。

ユネスコ世界遺産に登録された街ル・アーヴル(LE HAVRE)で
お約束の Le volvan.
le volcanル・アーヴル
曇り空(どしゃ降りだったりもする)のため空との区別もつかず。
この街はクロード・モネの出身地でもあるらしい。へー。


夜になり、去年はいっぱいで入れなかった老舗レストラン
La taverne paillette へ。
今回は入れました。

ダダをこねる夫に折れて注文したシーフード盛り合わせ。
シーフード盛り合わせ@la taverne paillette
いつも後半は拷問のようになってしまうシーフード盛り合わせ、
ここのはちょうどいい量でおいしかった。

フランスではめずらしくサービスもよかったし、
来年は予約して来ようと思います。


翌朝。いい天気になったので、ル・アーヴル散策。
日本庭園を発見。大阪港と姉妹港?港??
ル・アーヴルの日本庭園

でも門はしまってて
火曜と水曜の午後、予約者とグループのみ、ですって・・・

中にジャルディニエのおにいさんがいたので
「入口からちょこっとだけ、のぞいていい?」と聞いてみたら
普通に入れてくれた・・・


灯篭でそれらしく、
jardin japonais du havre

苔も生えてました。フランスでも生えるんだな。
ル・アーヴルの日本庭園

小川が流れ池もあり、桜や松など諸々の植物もあり、
なかなかよろしいお庭でありました。

入れてくれてありがとう、お兄さん!


このあと我らが RENAULT 4L は、セーヌ川河口に架かるノルマンディー橋へ。
ノルマンディー橋

通行料5ユーロは払ったものの、この車でこの坂を登れるかどきどき。
坂を登っただけで歓声を上げるアホな二人・・・


そしてセーヌの対岸 CAEN (カーン?コン??)に到着。

いろいろ見たけどやっぱり一押しは、これ。
紀元2世紀の猫の足あと

CAEN のお城の脇、ノルマンディー博物館に展示されてた
紀元2世紀の猫の足あと。

土器製作の時にたまたま猫が通ったものらしい。

猫も土器を作った人間も、
まさか約2000年後にこんなところで人目にさらされるとは
思わなかったに違いない。

これぞ歴史のロマン〜♪
posted by かりん at 16:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行
この記事へのコメント
猫の足跡、なんか素敵だーvv
Posted by snow at 2010年08月17日 09:25
snowちん

感動的でしょ〜♪
Posted by かりん at 2010年08月17日 16:27
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村