2014年10月08日

ブリーダー宅へ迎えに行く

前回の訪問から約1ヶ月、ブリーダーから「そろそろ引き取りに来ていいよ〜」と連絡が。
3ヶ月は待つものと思っていたら、2ヶ月過ぎると母犬がかまわなくなるんだそうで。

車には運転の邪魔をしないための柵を取り付け、
首輪とリードを用意。
家の庭には夫が作った犬小屋と、家の中用ベッドも完備。
棚の狸は夫のお友達。お腹周りに共感するところがあるんだそうで。
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わくわくして迎えに行くと、子犬たちは3倍くらいに成長しておりました。

りんごはのびのびと元気に遊んでおります。
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同じ日に新しい飼い主が引き取りに来たきょうだいとお別れ。
(黒い首輪をつけてるのがうちのコ)
しばらくは寂しがるからと頂いた、寝床の布の切れ端に反応しております。
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そしてとうとうママともお別れ。
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環境が変わってフードまで急に変えるのは負担が大きすぎるからと
数日分のドッグフードと上の画像の布の切れ端を頂きました。

ブリーダーからの注意点がいくつか、

・車酔いしないため、その日の朝はほんの少ししかエサを与えていないので、
 家に着いて落ち着いたら少し食べさせる。

・食事は1日2回、朝と晩。初日は頂いたフード100%、
 2日目からうちで買ったフードと半分ずつ混ぜて、徐々に慣らしていくこと。

・ラブラドールがつけてるような前足から背中に通すタイプの胴輪は使わないこと。
 腰を痛めやすいシェパードには向かないんだとか。

その他、二人で日本に行くときなんかは預かりますよ、
何か問題や質問があったらいつでも聞いて!と心強い言葉にちょっと感動。

そして、車に乗り込む前に子犬を抱きかかえようとしたら、
・・・重い。

既に10kg近い体重になっていることをすっかり忘れ、取り落としそうに。
子シェパードの抱え方をレクチャーされながら
何とか車の後部座席に乗り込み、自宅へGO。

始めのうちはクンクン鳴いて心細そうにしていたものの、
いつの間にか寝、たまに目を覚ましてはクンクン、そしてまた寝落ち、ループ。
たまに異臭を感じて焦る。空気だけで済んでほっとする。窓を開ける。

途中、信号待ちの時など柵の後ろに一人座っている(ように見える)私を
不審そうに見ていく人たちのことは、気にしない気にしない…

そうこうしながら無事に2時間のドライブを終え自宅へ到着。

寂しさか心細さか、頂いてきたフードは食べず、
小さいなりに疲れたのか、エサ入れに頭を突っ込んだままその日はご就寝…
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