着々と歳を重ね、今や立派な老犬。
大型犬は後ろ足からやられる、と聞いてはいたものの、
去年まではしっかり普通に歩けていました。
が、今年に入ったあたりから後ろ足を引きずり始め、
アスファルトに擦れて血がにじむようになったので、
肉球にかぶせ物をしたくないというもう一人の飼い主を説得し、犬用の靴を購入。
グーの形で固まる状態を、ナックリングというらしい。
2月のりんご
若干歩きにくそうではあるものの、足を傷つけずに歩けると一安心。
砂地だと軌道がくっきり見えます。
それが4月に入ると、足の引きずりがひどくなり、
休み休みでも20分も歩くと息が上がってひと休み。
家に着くと動けなくなり、立っているのもしんどい様子。
近くまで水を持って行ってあげることに。
家の中にいるとタイルの床が滑って歩きにくそうなので、
靴下と足の裏に貼る滑り止めシールを購入。
が、「肉球にかぶせ物はだめ!」と主張する人がいるため、お蔵入り。
足裏に貼るシールは滑らないし便利ではあるけど、
粘着力が高くてはがすのが痛そう。
とりあえず、肉球にかかる毛をカット。
この後以来、散歩に出たはいいものの、
途中でへばって動けなくなるようになったので、大幅に時間短縮。
動けなくなったら一人で運べないので(なんせ44kg)、家から5分くらいのところまで。
7月。
2年前に心臓に疾患が見つかり、血液を押し出す動きが弱まっているため腹水が溜まり、
その水が肺にも来ている状態。
水のせいで、瘦せたものの体重は増加。
起きていると喉からヒューヒューと変な音が。
肺まで来た水が、呼吸を妨げているのだとか。
頭から全部平らになるこの体勢が一番楽らしい。
後ろ足の関節が固くなり、ほとんど上がらない状態に。
水のせいで足にかかる重量が増え、歩くのがさらに難しくなっています。
段差を上がれない時は、後ろ足を持ち上げてお手伝い。
8月。
立っているのがやっとの状態。
9月。もうほとんど散歩に出ることはなくなりました。
ある日、調子がよさそうなので、「散歩行く?」と声をかけてみたら大喜び。
久しぶりに外のにおいをかいで、嬉しそう。
家から50mくらいの交差点に到着。
りんごはもっと行きたがったけど、ここまで。
さあ、帰ろう!と思いきや、力尽きてくたり・・・
呼吸が整うまで待って、帰宅。
家にいる時は靴も履かずノーガードで、ひきずりまくりの後ろ足。
家と門の間のアスファルトの上を歩いただけでひどい傷。
対処法をネットで探すも、靴や獣医の本格的なテーピングしか見つからず、
バンドエイドと絆創膏を使って、傷の保護をやってみました。
が、しょせん紙テープ。一回外を歩いたら、はがれる。
草が濡れているせいかと、セロハンテープを上に巻いてみても、効果なし。
DIY用のビニールテープを上につけてみたら、ちょっとは長持ちしてくれる様子。
本当は2年前に余命半年を宣告されていたりんご。
病気のデパート状態(古すぎ?)だし、歩くこともままならないけど、
自分の器に入れたご飯は食べないものの、私たちが食事しているとねだりにくるので、
食欲はあるみたい。
できることをやりつつ、平和な老後を過ごさせてやりたいと思っています。



