失業者登録(INSCRIPTION:アンスクリプシオン)が済み、
ANPEの説明会みたいなものに参加しなければいけません。(義務)
で、行ってきました。
それまでの登録作業はASSEDICでもANPEでも20分か30分くらいで
わりとさくさく進んで、「意外と早いんじゃなーい」なんて思ってたけど、
このコンヴォカシオンは、長かった〜・・
13:30から始まり、間に10分間の休憩をはさんで、16:40まで。
私のほかは、全員フランス人。
20代後半女性1名、30代女性1名、30代男性2名、50代女性1名、50代以上男性3名。
(年代は私の勝手な憶測)
中身は、というと。
・自己紹介(自分が探している職業。名前とかは関係ないらしい)
・ANPEという機構の説明
・ANPEが送り出している就労者の数とその内訳。
(CDI:正社員、CDD:契約社員、季節労働者がどのくらい、とか)
・ANPEにある求職者用設備(コンピュータとか電話)の利用方法
(無料で使えますっていうだけだったけど)
休憩中、他の参加者が言うには
「退屈ー。こんな話聞きに来たわけじゃないんだけど・・」
「もっと具体的なこと聞きたいよね」
などなど。
考えていることは皆同じようです。。
実際、ANPEで仕事を探す上でどんな作業が必要なのか、とか
情報を集めるにはこんな方法もありますよ、とか
そうゆうことを教えて欲しかったんだけれども。
設備は無料で使えます、何かあったらスタッフに聞いてください、
だもんな〜・・・
それにしても不思議なのは、「こんなこと聞かされてどーするんだろ」と
思っている人もいる反面、どーでもいいところでやたら質問するおじさん達と
一人で突っ込みを入れ、一人で大きくうなずくおばさん。
就職活動に対する熱意の違いなのかしら。。
でもポイントはずれてるんだけど・・
ま、フランス人だからね。。
ともあれ、手遊びしながら3時間の講習(?)を終え、
翌々日あたりに「あなたの登録は無事に終了しました」っていう手紙が届き、
とりあえずは登録作業これで完了。
晴れて(?)失業者として活動できるわけです。
めでたし、めでたし。
あ、もらったり送ってきたりした書類関係は、
ぜーんぶ保管した方が良いようです。
念のため。ね。
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