昨日、日曜日はフランス風に(?)映画を観に行きました。
フランスで公開されたばかりのブラッド・ピット主演映画
『ベンジャミン・バトン数奇な人生(仏題はBenjamin Buttonだけ)』。
ストーリーは、生まれた時点で80代、成長と共に若返っていく男性ベンジャミン・バトンの数奇な人生。
ストーリーとはあんまり関係ないけど、
生まれてすぐにその顔を見たおばあさんの一言
「前の亭主にそっくりだわ」
が、異常に受けました(笑)
成長するにしたがってブラッド・ピット演じるベンジャミンは若返っていき、
切ない場面もぽろぽろでてくるんですが、
ほろりときそうなときに必ず出てくる、落雷じいちゃんのエピソード。
こんな場面なのに思わずくすっと笑わされます。
最初は「誰?このじいちゃん??」という感じなんですが、
成長(=若返り)と共にブラッド・ピットの顔になっていくのがおもしろかった。
っていうことは、彼は将来あんな顔になるってことなんでしょうか。。
あんまり書くと、これから見たいと思っている人にネタバレしそうなので
内容には触れませんが、
英語+フランス語字幕で、私でも内容はほとんどわかりました。
いい映画でした。
ひとつ思ったのは、「人と違う」って本当にソンだな、ということ。
そんな「違い」を普通に受け入れた、ベンジャミンの母は、偉い。
それにしても、デイジー役のケイト・ブランシェット。
現フランス大統領夫人カーラ(カルラ)・ブルーニに似てると思ったのは、私だけ??
ラベル:ブラッド・ピット ベンジャミン・バトン