2009年06月14日

アムステルダムその2

アムス旅行記続編。
まだ昼。


とりあえず着いて最初にとった食事。
Dutch Steak

「Special Dutch Steak」と書いてあったので期待に胸膨らませて注文してみたら・・・

普通のペッパーステーキでした。サラダについてるドレッシングはおいしかったけど。


花市場。
アムステルダムの花市

チューリップ以外にもいろんな花・球根・苗木その他いろいろ。
パリと比べると値段はだいぶお手頃(と夫が言っておりました)。


アムステルダムはビールが異常に安かった。
コーヒーと10セント違い、カプチーノより断然安い。

カフェのお兄ちゃん(お尻向けてる人)も妙になつっこく、
仕事そっちのけで客とのおしゃべりに夢中〜
カフェ@アムステルダム


どうやらシナゴーグ。らしい。
キリスト教会?シナゴーグ??

ダビデの星がくっついた教会。
キリスト教会なのかユダヤ教会なのか、どっちかにしましょうよ。

ダマスカスのウマイヤド・モスクというところも元キリスト教会を転用してあったけど、
さすがに十字架はなかったぞーーー??


街を歩いていてあちこちで見かけ、不思議に思っていた物体。

アムステルダムの男子トイレ

マークはどう見ても、男子トイレ。
プラスティックの塊が4つに区切られていて、区切られたスペースの真ん中に穴が一個あいている。
(しかも穴の位置は結構高い)

そして、ほどなく目にしたものは・・・

アムステルダムの男子トイレ使用中

やっぱりトイレだった!!!
若者達は、ごくあたりまえ風に和気あいあいと用を足しています。。。
さすがビールの国と言うべきか。

私的にかなりツボにはまり、試してみたいとは思ったものの
だけど、やっぱり女の子だし・・・

夫に「アンタ男の子でしょ!やってみなさい!!!」
とけしかけてみたものの、さすがのフランス人も躊躇。


で、気になったのがその後の処理。
下水などにはつながってないらしく、どうするものかと思ってたら
翌朝判明。

アムステルダムの男子トイレ使用後

1ヶ所ずつ回ってポンプで汲み取るらしい。
さすがはエコの国、と意味不明に感心。


まだまだ続く、突っ込みどころの多いアムステルダム。
posted by かりん at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2009年06月08日

アムステルダムへ行ってきました(その1:乗り物)

週末、ビールと葉っぱとホモセクシュアルの街、アムステルダムへ行ってきました。

と変な出だしで始めるのにも理由があり、
オランダと言えば、それまで持ってたイメージは
『風車・チューリップ・チーズ・ビール』だったわけですが、何のその。
私もまだまだ世間知らず、お恥ずかしい限りで・・・(汗)


ともあれ、パリからタリスで5時間ちょっと、
アムステルダム駅に到着。

アムステルダム中央駅


「北のヴェネツィア」と評される、お約束の運河。
アムステルダム運河の風景


街には船とトラム以外にも、いろんな乗り物があります。


もちろん自転車。母は強し。
自転車天国アムステルダム

もっと小さい子は、こんなので運ばれてました。
子供運搬用自転車


エコの国ならでは(??)の、自動車。
アムステルダムのエコ車

馬も走ります。
アムステルダムの馬車

屋台かと思いきや、動く宴会場でした。
酔っ払いを乗せたまま全速力する姿も目撃!
動くパーティールーム

フランス語ではペニッシュと呼ぶのだけれど、なんて言うんだろう。
船の家の立派な庭の、守り神???
アムステルダムにはこんな家(船)が2500(軒?)もあるそうです。
船上の庭と小人さん


アムステルダム人は、ヴェネツィア人以上に運河を最大活用。
移動手段だけではありません。

二人っきりで船上の食事を楽しむ熟年カップルもいるかと思いきや、

結婚前の最後のバカ騒ぎ(と思われる)男の子達。
船上の乱痴気騒ぎ・男の子

上に同じ、女の子も負けちゃいません。
女の子に混じって男性が二人乗っているのは、船頭さんと思われます。
船上の乱痴気騒ぎ・女の子

まぁどちらも、大音響の音楽と歌声を周囲に撒き散らしつつ、
踊り狂いながら去っていきました。。。

いいなぁ、楽しそう。
私もやってみたい。。。というのが本音。


フランスのガイドブックで『リトル・ヴェネツィア』と紹介されている我が地元で、
いつかチャレンジしてみたいと思います。

参加希望者がいればの話ですが・・・
posted by かりん at 17:29 | Comment(5) | TrackBack(0) | 旅行

2009年05月26日

シェルブール(CHERBOURG)

旅は続くよノルマンディー、
って、ずいぶん日にちもたってしまった気もするけど・・・

まぁ、せっかく写真があるのでどうぞ。


ノルマンディーの旅の宿は、港町シェルブール(CHERBOURG)、
ちょっと内陸部の小路。

アレッポ(シリア)に似てるねー」と言ってみたら、即座に否定されてしまいました。。。

シェルブールの小路


小路の奥には、雰囲気ある建物。

シェルブール


やっぱりなぜか日本語表示の『シェルブールの雨傘』。
ここが本店?本場だもんなぁ。。

シェルブールの雨傘本店(?)


シェルブール港へ移動。

シェルブール港


昔駅だったところは、今は船の博物館になってます。
海側にはでっかい潜水艦が!(影として存在アピールしてるのは我が夫)

潜水艦

この潜水艦、その名も『 REDOUTABLE 』。
まだまだ疑いの余地ありってか。。。?
そんな怖い名前つけなくても、こんなのがいきなり海から出てきたら
誰だってびっくりしますわいね。


海で行方不明になったまま、まだ見つからない漁師たちの碑。
自然の脅威。

海で行方不明になった人の碑


イギリス上陸を夢見て果たせなかったナポレオン。
ネルソン提督は、強かった・・・

ナポレオン像


美しい駅の名残の博物館の目の前にあるメルキュール・ホテル。
「醜悪。取り壊せばいいのに」とつぶやき続ける夫。

そしたらなんと、ちょうどいいところに大砲が!!!

シェルブールのメルキュール・ホテルと大砲


夕日に照らされる教会、ちなみに時刻は21時(朝の9時ではありません)。
ブルターニュの日は長い。。。

シェルブールの教会
posted by かりん at 17:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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